結婚式の後に行う二次会では、堅苦しい結婚式と違い、主な出席者は友人が多く和気あいあいとした雰囲気で行われることが多いでしょう。その二次会では結婚式と違って、会場専門の担当者がつかないことがほとんどです。ゼロの状態から全てを企画しなくてはならないので、幹事になった人にはたくさんの任務が待っています。しかし、新郎新婦にお願いされると、断りにくいですよね。幹事をつとめ、素晴らしい二次会を成功させるにはポイントを押さえておくことが重要です。

 

まず、最初は新郎新婦にどんな二次会にしたいのかを確認しましょう。二次会はただの飲み会と違って、主役は新郎新婦です。2人の希望があるならば、できる限り希望通りに行うようにしましょう。また、招待客も新郎新婦が決めるので、おおよその人数を聞いておきましょう。希望や参加人数を確認したら、まずは会場探しです。人気のある会場はすぐに埋まってしまうことが多く、特に日取りのいい日は早めに予約しておくことが大切です。会場は、人数に合わせた場所にすることはもちろんですが、料理を重視するのか、お楽しみのゲームや景品を重視するのかで、候補が違ってきます。先にどういった内容にするかを、大まかに決めてから、会場探しをしましょう。会場が大きすぎると司会をする時に声が届きにくかったり、ゲームの時に人をまとめにくい場合があるので気をつけましょう。

1か月ほど前になったら、会場で使うクラッカーなどの小物や、飾りつけ用品、景品などを購入しておきます。必ず領収書をもらい、きちんと保管しておきましょう。また景品は会の成功の大きなポイントになります。景品を選ぶ時には、一人で決めないほうがいいと思います。特に男性が幹事の場合には、女性が喜ぶものを選ぶのが難しいことが多いでしょう。景品内容を気にするのは、圧倒的に女性が多いのです。主に女性好みのものを揃えておいたほうがいいでしょう。また、豪華な景品というと、家電やゲーム機などがよくありますが、すでに持っている場合が多く、大型のものは持って帰るのに大変なことがあるので、避けたほうが無難です。
当日は、とにかく早く会場に行くことが大切です。会場側の人との打ち合わせには予想以

上の時間がかかりますし、会場の機材のトラブルもよく起こります。時間を十分にとっても足りなくなることがほとんどです。早め早めを心がけましょう。参加者が到着したら、受付をし、参加者が会の開始までに退屈していないかをチェックしましょう。会が始まるまでは、何もすることがなく、手持無沙汰な時間になりがちです。会場側の許可がでれば、飲み物をサービスするなど、配慮しましょう。会が開始されてからは、予定通りに司会を進めていきますが、新郎新婦の希望を適宜確認しながら進めていきましょう。当日になって、勢いで予定が変更になることもあるので、臨機応変に対応しましょう。予定が変わる場合には、必ず新郎新婦に相談し、独断で会を変更してしまわないよう気をつけます。余興やスピーチの紹介の時に、注意しなくてはいけないのは、名前の漢字が読めない、読み間違えてしまうといったことが起こりがちです。自分の直接の知り合いでない場合には、事前に確認しておきましょう。会の最後には、参加者のお見送りと、会場側への挨拶があります。終わったからと言って気を緩めずに最後まで予定を確認しながら、大事なことが抜けてしまわないよう気をつけます。挨拶は主役の新郎新婦が中心になります。別れ際に渡すプレゼントを準備したり、参加者を誘導したりします。忘れ物のチェックも必ず行います。会場への挨拶も丁寧に行いましょう。

 

二次会の幹事は大変な仕事ですが、新郎新婦に喜んでもらえるような会を開催できるといいですね。